ご夫婦二人が終の住処にと選んだ土地は北側に清水の山並みを望む高台でした。この眺望を愉しむために住宅の設計では珍しく北向きのLDKにしました。ゆったりとしたリビングソファでくつろぎながら山並みを拝むことができます。
居室の窓は住宅が隣接していることもありプライバシーの確保のために高い位置に窓を配しました。ベッドで横になったとき空を眺めることができます。
住宅の性能面では涼温な家、耐震性最高等位はもちろん、太陽光発電と最高水準の蓄電池、そして弊社案件としても初となる給水システムの導入というこれまでにない堅固な造り。断水時には400リットル賄えるのでもはやシェルターのような住まいです。
いろいろな不安な事案が世を行きかう昨今、安心して心穏やかに暮らしていただきたいと願っています。
[建物性能]
断熱性能(UA値):0.27
気密性能(C値):0.4
耐震等級:3
許容応力度計算:実施済
涼温な家の心臓部分であるセンターダクトと換気システムの設置です。併せて家中に給排気ダクトが張り巡らされます。
清水区馬走北の家、現在断熱工事の真っ只中です。弊社の断熱材はトップクラスの断熱性能を誇るネオマフォームを使用しています。素材の性能を活かすために気密性を要するために高い技術力が問われます。
清水区馬走北の現場ではコンクリートを打ち終えてました。
弊社の基礎工事は底盤と外周部立ち上がりを同時に打設する一体打ち工法を採用。外周部にコンクリートの打継ぎが無くなり、湿気やシロアリの侵入を防ぐことができます。
次はいよいよ上棟です。
地盤改良も終わりいよいよ基礎工事が始まります。