古くからの家と新しい家とが混ざり合う閑静な住宅街に溶け込む自然な佇まいとなるよう、プランニングや素材の選定にこだわりました。
目を引くのは漆黒の天竜焼杉。伝統的な外壁仕上げで、家を延焼から守るだけでなく風雨による腐朽を防ぐ効果もあります。間取りは、窓の向きや玄関の方角、日射や採光を考え何度もプランニングを重ねました。玄関からリビングにかけてL字型に大きく採った窓からは明るい陽が差し込み、キッチンでお料理をしながら窓景を楽しむこともできます。
ウッドデッキはお施主様がDIYで制作。お庭の植え込みもお施主様が一緒になって参加されるなど、ご家族皆様で家を作り上げていく事こそが暮らしの豊かさだと私達は考えます。
[建物性能]
断熱性能(UA値):0.43
気密性能(C値):0.4
耐震等級:3
許容応力度計算:実施済
富士岡の家は外壁工事が終わり、いよいよ完成まで1ヶ月ほどとなりました。
外壁には天竜焼杉を使用。県産材である天竜杉の表面を焼き、耐久性や防火性を向上させています。
なにより、規格化された外壁材とは質感が全く違う風合いと佇まいが感じられます。
この後、造園工事へと入りますます良い佇まいになっていくでしょう。
2月の下旬あたりに完成見学会を行う予定です。
富士市富士岡の家は上棟が終わり屋根工事、外部木工事が進行中です。
リビングにアイランドプロファイル社製の木製の大開口サッシを取り付けました。
完成後の窓からの景色が今から楽しみです。
度重なる台風の影響で順延続きでしたがなんとか曇天の中上棟式執り行われました。
お足元悪い中餅投げにお集まりくださった皆様まことにありがとうございました。
富士市富士岡の家、基礎配筋工事中です。
許容応力度計算による耐震等級3を取得、地震に強い家はまずは基礎が大事です。
9/29に上棟を予定しております。当日夕方餅まきを予定しております!