土地探しから始まり2年の歳月を経て、山本の家がようやくお引渡しとなりました。
富士宮の街を一望できる高台にあり、富士山を眼前に拝むことのできる抜群の立地条件です。
リビングは北側に開き借景と採光のための大きな窓を配置。吹き抜けにすることで2階の大きな窓からの光が空間全体を明るくしています。南面については隣地に密接し開口が取りづらいため日射取得が難しいのですが、そこは断熱性能でカバーしました。
室内は居心地の良い空間にするため無垢材など自然素材を多用し、小上がりのリビングスペースにはとても肌なじみの良いウールカーペットを採用しました。外壁には天龍焼杉を採用し、風合いと重厚感ある佇まいの建屋となりました。
[建物性能]
断熱性能(UA値):0.39
気密性能(C値):0.3
耐震等級:3
許容応力度計算:実施済
外壁工事が終わろうとしています。外壁材には天龍焼杉を使用しています。
山本の家の外断熱工事です。家づくりの性能を左右する一番大事な工程です。
山本の家にて、先日無事上棟が済みました。これから耐震工事や屋根工事へと進んでいきます。
去る寒天の吉日、地鎮祭がしめやかに執り行われました。久しぶりの富士宮の現場。これから楽しみです。