小さなお子様のいる単世帯。家づくりをご検討されてから性能とデザイン性を求めてインターネットや本などで工務店探しをしている中で、弊社のホームページをご覧いただき、見学会にお越しいただいてプランづくりをご依頼いただきました。
土地探しからご一緒させていただき、50坪程のちょうどよい広さの敷地に出会いました。北側と西側にはすでに隣家があり、東側にも将来家が建つであろうこの物件。どのようにして敷地の抜けを作ろうかと考えたときに、西と南の間にちょうどスペースがあったので広めのウッドデッキを設けました。そこにはリビングに出入りできる大きな開口窓を。リビングは吹き抜けにし、一階から空への抜けをつくるために南側に窓を設けました。リビングに腰掛けて見上げると周りの建物に邪魔されることなく空を眺めることができます。
キッチンからリビングダイニングへとひと続きの空間になっているので変化を持たせるために畳の小上がりを作りました。そこだけ別の部屋のような居場所になっています。畳で寛いだり空を眺めたり、子育てに追われる日々の暮らしの中で、そんなちょっとした時間にほっとしていただけたらと願っています。
[建物性能]
断熱性能(UA値):0.37
気密性能(C値):0.3
耐震等級:3
許容応力度計算:実施済
恵比寿町の家の気密測定を行いました。測定結果C値は0.3となっております。いよいよこの週末は完成見学会です。
恵比寿町の家 外壁工事が完了しました。天龍焼杉の荘厳で趣きがある仕上がりとなっています。
恵比寿町の家の外壁の天龍焼杉を貼り出しています。
板と板の合わせ目を片側だけワッシャーを通したビスで抑える止め方をしています。こうすることによって湿気や四季からなる板の動きをある程度自由にさせ結果として“割れ”を起こりにくくしています。
清水区恵比寿町の家、無事に上棟致しました。これから断熱、防水、外壁の下地工事と進んでいきます。
恵比寿町の家づくりが始まりました。
許容応力度計算を行い、強固な家づくりの為の基礎工事が進んでいます。無事配筋検査も完了し、次はコンクリートの打設工程に入ります。
清水区恵比寿町の家が、地鎮祭の日を迎えました。安全を祈願し、これから秋の完成まで工事を丁寧に進めていきます。